春日井市近郊で外壁塗装・屋根塗装業者をお探しなら一戸建て住宅専門の塗装店、ハウストゥカラーにお任せください!
職人直営店・完全自社施工のため価格もリーズナブルに、それでいて大手メーカーよりワンランク上の塗装工事をご提供できます。
『笑顔をつくる会社でありたい』という信念のもと、地元愛知の地域の皆様へ塗装でたくさんの幸せをお届けしたい。
ハウストゥカラーは、そんな熱い想いを持った塗装の職人集団です。

  1.  ≫ 塗装の基礎知識
  2.  ≫ ウッドデッキの塗り替え方法は?正しいメンテナンスでウッドデッキを長持ちさせよう

塗装の基礎知識

ウッドデッキの塗り替え方法は?正しいメンテナンスでウッドデッキを長持ちさせよう

ウッドデッキの塗り替え方法は?正しいメンテナンスでウッドデッキを長持ちさせよう

家屋は時間が経つと少しずつ劣化してきますが、ウッドデッキは風雨にさらされている場所であるため、家屋で劣化しやすい場所となっています。
そのため、ウッドデッキは塗り替えを行うなど、定期的なメンテナンスが重要です。
この記事では、ウッドデッキの塗り替え時期と使用する塗料について、塗り替えの手順と失敗しないためのポイントについて解説します。
ウッドデッキのメンテナンスを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

ウッドデッキを塗り替えるタイミングと劣化症状について

ここでは、ウッドデッキの塗り替えを行うべきタイミングと、判断材料となる劣化症状について解説します。
まず、ウッドデッキの塗り替えを行うべきタイミングですが、ウッドデッキを設置している環境によって劣化の速度が変わります。
普段から直射日光に当たっていたり、台風や大雪の影響が大きい地域にあるウッドデッキの場合は、劣化が速くなります。
そのため、一概にこのタイミングで塗り替えるべきという期間はないため、劣化症状から自分で判断することが必要です。
ここからは、ウッドデッキを塗り替える時期に発生する劣化症状について紹介します。

色あせしている

ウッドデッキは屋外にあるため、常に紫外線や風雨にさらされています。
そのため、色あせは一番最初に発生する劣化症状です。
色あせは見た目で判断可能で、新築の当初よりも色が薄くなっていたり、色の濃淡がある場合は、塗膜が劣化している可能性があるため、塗り替えを検討しましょう。

コケやカビが生えている

ウッドデッキは木材でできているため、内部に水分を吸い込みます。
そのため、コケやカビが生えやすく、その場所から木材の腐敗が始まります。
ウッドデッキの表面に少し汚れがある程度であれば、水洗いで問題ありません。
ただし、コケやカビが木材の内部にまで侵食していたり、汚れが広範囲にある場合は、防水性を高めるために、塗り替えを行う必要があります。

塗膜が剥がれている

ウッドデッキの塗膜が剥がれている場合は、塗装の木材の保護機能がなくなっているため、塗り替えが必要です。
塗り替えの前に、剥げかけている塗膜の層をすべて除去し、その後に新しい塗料で塗り直しましょう。

ひび割れや浮きがある

ウッドデッキにひび割れがあったり、塗膜の浮きがひどい場合、木材が内部から腐食している可能性があります。
この状態になると、DIYなどで塗り替えを行っても木材の耐久性を改善することが難しく、むしろ木材を傷めることもあります。
そのため、この状態の場合は、専門業者に調査を依頼しましょう。
場合によっては、塗り替えではなく、木材の交換が必要かもしれません。
専門業者に修理や塗装を依頼すると費用がかかりますが、その相場はウッドデッキの状態によって異なります。
劣化症状が初期段階であれば、3万円〜10万円程度で修理ができますので、早めに業者に依頼するのも一つの方法です。


ウッドデッキの塗り替えに使う塗料の種類

ここでは、ウッドデッキの塗り替えに使う塗料の種類について紹介します。
ウッドデッキに使う塗料には種類が複数あり、それぞれ特徴が異なります。
塗料を大きく分類すると、「浸透型」「造膜型」の2種類に分かれます。

浸透型

「浸透型」の塗料とは、木材の内部に塗料が吸収される塗料のことです。
塗膜が作られないため、表面に木目が残るのが特徴です。
また、内部から木材を保護する機能があるため、内側の腐食が心配な方におすすめの塗料です。

造膜型

「造膜型」とは、木材の表面に塗膜を作り、塗膜で木材を覆うタイプの塗料です。
塗膜により木材を保護するため、浸透型よりも耐久性が高くなる傾向があります。
ただし、表面の木目が塗りつぶされてしまうため、木材特有のナチュラルさはなくなってしまいます。

油性と水性の違いについて

ここまで2種類の塗料について紹介しましたが、これらの塗料には、さらに水性と油性があります。
水性塗料は、水と混ぜ合わせて使う塗料で、有機溶剤を使わないため、塗料特有の臭いが少ないのが特徴です。
ただし、耐久性は油性塗料よりも劣ります。
油性塗料は、シンナーなどの有機溶剤と混ぜ合わせて使う塗料です。
耐久性は高いのですが、臭いがきついのが特徴です。
一般的に、業者にウッドデッキの塗装を依頼した場合は、油性塗料がよく使われます。
ただ、家族に乳幼児やペットがいる場合は、油性塗料の臭いで体調を悪くする場合があるため、油性塗料は避けましょう。
近年では、耐久性が高い水性塗料もあるため、どちらにするかは好みで決めても問題ありません。

おすすめのウッドデッキ用塗料

ここまで、ウッドデッキの塗り替えに使う塗料を紹介しましたが、実際にどの塗料を使えばいいか分からないかもしれません。
ここでは、おすすめのウッドデッキ用の塗料を紹介します。

キシラデコールシリーズ

「キシラデコールシリーズ」は、ウッドデッキ用の塗料で国内シェアNo.1の塗料です。
キシラデコールはDIYでもよく使われており、公式HPではウッドデッキの塗装方法も解説しています。
また、どの塗料を選べばいいかをチャートで公開しているため、まずはキシラデコールを検討してみるとよいでしょう。

ハウストゥカラーでも、このキシラデコールを木部の塗装によく使っております。

ガードラックシリーズ

「ガードラックシリーズ」は、和信化学工業株式会社が販売している木部保護塗料です。
「ガードラックアクア」「ガードラックラテックス」「ガードラックPro」の3種類が販売されていて、DIYで使う場合は、ガードラックアクアかガードラックラテックスが使用されます。
ガードラックアクアが造膜型、ガードラックラテックスが浸透型で、どちらも水性塗料です。

水性ウッディガード

「水性ウッディガード」は、日本ペイントの家庭用ブランドから販売されている木部保護塗料です。
水性塗料ですが、油性塗料に匹敵する耐久性があります。
また、透明カラーが用意されているので、木材の風合いを残したまま保護機能を復活させたい場合におすすめです。

油性木部保護塗料

「油性木部保護塗料」は、関西ペイントの家庭用ブランドから販売されている木部保護塗料です。
0.7Lと少量から商品展開されているため、少しだけ塗り替えたいという場合に適しています。

ウッドデッキの塗り替えの方法

ここからは、ウッドデッキの塗り替えを行う方法を紹介します。

ウッドデッキの塗り替えの方法は、

– 洗浄
– 下地処理
– 塗料の撹拌
– 塗装
– 乾燥と後片付け

という手順になります。

それぞれのステップについて詳しく紹介します。

洗浄

塗り替えを行う前に、ウッドデッキの汚れを落とすため、洗浄を行います。
洗浄は、布で水拭きするか、高圧洗浄機を使いましょう。
高圧洗浄機を使用する場合は、ノズルを近づけすぎると木材が傷んでしまうため注意しましょう。
洗浄後は、木材に染み込んだ水分を乾燥させるため、半日~1日程度時間を空けます。

下地処理

次に、サンドペーパーでウッドデッキの表面の古い塗料や汚れを丁寧に落とします。
木材のささくれなどがあれば、この段階で落としましょう。
また、塗料をしみ込ませたい場合は、ウッドデッキ全体の表面を薄く削ると効果的です。

外壁や周辺の養生

次に、塗料を付着させたくない部分にマスキングを行います。
ウッドデッキと外壁がつながっている場合、外壁や柱などはマスカーで覆います。
ウッドデッキの表面に塗装したくない場所がある場合は、マスキングテープで覆いましょう。
マスキングは、塗装後のウッドデッキの美しさに影響するため、丁寧に作業を行ってください。

塗料の撹拌

ここから塗装に入りますが、その前に、塗料をよく撹拌させておきます。
塗料には様々な成分が使われていて、時間が経過すると沈殿していきます。
もし撹拌せずにウッドデッキに塗装すると、塗りムラができるだけでなく、保護効果も薄くなってしまいます。
塗料の撹拌は、塗料の缶を開ける前に上下に振り、棒などでしっかりと撹拌します。
塗料を薄めて使う場合、塗料の缶に薄め液や水を直接入れず、小分けにした塗料を薄めていきます。

塗装

次は塗装を行います。
塗装は、一度ですべて塗るのではなく、2~3回塗る必要があります。
そのため、あまり厚く塗料を塗る必要はなく、少し薄すぎるくらいで塗ります。
一度目の塗装が完了すれば、しっかりと乾燥させた後、二度目の塗装を行います。
これを三度目まで繰り返します。
この塗り方をすることで、塗りムラのない仕上がりになります。

乾燥と後片付け

塗料を三度塗り終えたら、ウッドデッキを完全に乾燥させます。
天気が晴れであっても、最低24時間は触れずに放置します。可能であれば、3日間乾燥させると確実です。
もし完全に乾く前にウッドデッキを使用してしまうと、塗装が剥がれやすくなったり、耐久性が落ちることもあります。
余った塗料は、新聞紙や不要な布などに染み込ませるか、不用品回収業者に処分してもらいましょう。

ウッドデッキの塗り替えで失敗しないポイント

ここからは、ウッドデッキの塗り替えで失敗しないためのポイントを紹介します。

塗料の撹拌をしっかりと行う

塗装を行う前に、塗料の撹拌はしっかりと行いましょう。
塗料の成分は底に沈殿しているため、撹拌をせずに塗り始めると、最初と最後で色ムラができたり、保護機能が発揮できない場合があります。

塗装は木目に沿って行う

塗装は木目に沿って行いましょう。
木目に逆らって塗装をすると、一枚の板の中で色が揃わず、仕上がりが悪くなります。

塗料を塗りすぎない

塗料を塗りすぎると、色ムラの原因になります。
ウッドデッキの塗装は3回程度塗装するため、一回の塗装は薄塗りで行います。
塗りすぎてしまった場合には、不要な布で塗料を拭き取りましょう。

天気を確認する

ウッドデッキの塗装を完全に乾燥させるには、1日〜3日程度必要です。
そのため、事前に天気を確認してから塗装を始めましょう。
乾燥する前に雨が降った場合、雨跡が表面に付着して仕上がりが悪くなる可能性があります。

まとめ

ここまで、ウッドデッキの塗り替えのタイミングと塗料の種類、塗り替えの方法について紹介しました。
ウッドデッキの塗り替えのタイミングは、環境によって異なるため、劣化症状で判断する必要があります。劣化症状には、色あせ、塗膜の剥がれ、ひび割れなどがあります。
ウッドデッキの塗り替えはDIYでも可能ですが、木材の内部まで腐食が進んでいると、塗り替えでは修復できない場合があります。
その際は、DIYではなく、専門業者に依頼するようにしましょう。

春日井市近郊で屋根工事や外壁塗装・屋根塗装業者をお探しならハウストゥカラーにお任せください!
職人直営店・完全自社施工のため価格もリーズナブルに、ワンランク上の工事をお約束いたします。
こちらの記事で当社のサービス内容について紹介していますのでぜひご覧ください。

春日井市での外壁塗装の電話問い合わせ・ご相談は0800-222-2987

春日井市での外壁塗装のメール問い合わせは24時間受付中

施工対応エリア

愛知県春日井市を中心に地域密着対応!

春日井市を中心に尾張旭市・名古屋市・小牧市・瀬戸市・犬山市・豊山町など近隣地域に地域密着で対応いたします。

※上記に記載されていない市町村の方でもお問い合わせください

ハウストゥカラーの外壁塗装は春日井市を中心に愛知県全域対応可能

お問い合わせ

相見積もり大歓迎!
現地調査・お見積もりは無料!!

春日井市で外壁塗装など塗装工事に関することでしたら、まずは塗装専門店のハウストゥカラーまでどうぞお気軽にお問い合わせください。
ご相談・現地調査、お見積りは無料です。
「お客様に喜んで頂ける事」を第一に、ご依頼頂いた塗装工事の一つ一つに真心を尽くします。

  • 春日井市での外壁塗装のLINEでの問い合わせ・カラーシミュレーション依頼はこちら
  • 春日井市での外壁塗装の電話問い合わせ・ご相談は0800-222-2987
  • 春日井市での外壁塗装のメール問い合わせは24時間受付中