名古屋市天白区にて屋根の縁切り、タスペーサ挿入と中塗りと外壁塗装の中塗り

2018/01/10

こんにちは！

株式会社ハウストゥーカラー、広報担当です。

 

本日は名古屋市天白区にてタスペーサ挿入と中塗りと外壁塗装の中塗りを行いました！

 

屋根塗装の際には、「縁切り」と「タスペーサ」という2つの単語は割と良く出てきます。

まず「縁切り」とは・・・

 

②内部結露を防ぐ

結露ができる仕組みをご存じでしょうか？
結露は物質の内側と外側の気温差が生じた際に発生します。
このことを屋根に当てはめて考えます。
建物内の暖かい空気は上昇する性質があり、天井を通して屋根裏まで上昇します。

一方屋根の外側は外気と接しているので日中は熱さに、それ以外の時間は寒さにさらされています。
屋根の内側が温まり、屋根外側が冷える…これにより結露が発生します。
縁切りで屋根に隙間を作らないと屋根裏で内部結露した水分がたまってしまい、中の断熱材や木材を腐らせてしまうのです。

 

ここでやっとタイトルの「タスペーサについて」

※下記写真

先ほど紹介した縁切りには実は問題もあり・・・

①屋根塗装の際にせっかく仕上げた塗装を傷つけ、屋根を汚してしまうことがある　

②何百枚もの屋根材に作業をするので手間も時間もかかる

③時間と手間がかかる＝お客様にとってもコストが上がることにつながる

ことが挙げられます。

そこの解決に至ったのがこの「タスペーサ」です。

 

タスペーサーは下塗りが完了した時点で屋根と屋根の間に入れることで隙間を作ります。

※上記写真参考

タスペーサーを挿入することで屋根と屋根のとの間に隙間が確保されるため、カッターによる縁切り作業をする必要がなくなります。

加えて
①カッターによる縁切りよりもタスペーサーを挿入する方が時間がかからない

②時間短縮＝人件費という一番のコストも抑えられる

③綺麗に塗装した上を汚すこともない

ことが挙げられます！

屋根塗装の依頼を頂いた際もこちらの屋根の素材によって「タスペーサ」を使用させて頂きます。

 

屋根の塗装も行いました。

 

また本日は外壁塗装の中塗りを終えました！

 

明日もハウストゥーカラーはお客様第一主義でしっかり頑張ります！！